淡々と記録するよ

数多の星々の中のこの地球にあって

読書とか

心理学とか、社会学とか

本を読んで何かを学ぶことができる、というのはいくつもの条件を乗り越えて初めて達成されることだ。

棚瀬「法の解釈と法言説」

最初から最後まで勉強になりすぎて要約不可能 コピーを取って永久保存

実践の中のジェンダー

法律がらみのとこだけ

有斐閣NLAS社会心理学

教科書。 院試のときはこういうのを素材に一生懸命暗記するんだろうけど、この本からでは研究の雰囲気は掴みづらいと感じた。

高野・岡編『心理学研究法』(初版)

教科書なのに面白い!!

モンテ・クリスト伯

復讐について何らかの印象を持つべく読み始めた 大学生の時に「古典なのに読みやすい本教えろ」みたいなまとめサイトの記事で知って岩波7巻まとめ買いして2巻の途中くらいまで読んだきりになっていた 1巻を100ページくらい読んだが西洋のきっちりした法観念…

位置のギャップ

「結局、ギャップは位置におけるギャップであり、権力との関係におけるギャップである。Friend in power, friend lostがこのもっとも包括的なケースであろう。同一価値体系をとりつつも、そこにはときに追放、処刑もおこなわれる。価値体系を共有しても本人…

自分の置かれた状況を言葉で表現する

「われわれは、自分を考える場合でも、実は象徴とくに言葉を用いて考えざるをえない。元来、言語は社会的生産物であり、他人にも通じるものでなくてはならない。しかし言語の共有から、状況の独自性を十分に表現しえないという事態もおこってくる。」 「ここ…

エスノmethoドロジー

入門書を読んでみたら普段自分が考えているようなことが続々と書かれていたので驚いた。

制度化、伝統化、状況化

制度イメージの3類型=制度化、伝統化、状況化。 制度と異なりその存在を意識することすら難しいのが「伝統」。そんな「伝統」から自由であるということはあらゆる物事への執着がないように見えるということ。「道は道である限り、それは真の道ではない」(1…